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知財経営って何?

初めて特許出願をする人が間違えること

 

特許を取得する際、特許出願といって書類を特許庁に提出し、特許庁の審査官の審査を経て権利となります。

 

特許取得で一番大切なものは何かご存知ですか?

 

実は、「アイディア(発明)」そのものよりも、「特許出願明細書(以下、明細書)」が大切なのです。

 

なぜ?

 

権利範囲が明細書に記載されている範囲内にしかならないからです。

 

明細書に記載していない内容を、後から「こうなんだ」と言ってもなんの効力もありません。

 

しかしながら、この明細書の読み方や書き方をしっかりと教えてくれる人はほとんどいません。

しかも書き方にはそれぞれ各個人でけっこう違います。

 

だから、何が記載されていて、どこが権利範囲なのかがサッパリ分からないのです。

 

しかも、初めて特許出願をする際に、明細書をよく読んでいらっしゃる方も多いですが、勘違いしないでほしいことがあります。

 

明細書は、営業パンフレットではありません。

 

明細書に固有名詞を入れたがる人が多いのです。

 

例えば、「iPhone

 

うちの製品は「iPhone」に特化しているので、絶対にiPhoneは入れてください。

 

って言われても、基本は入れたくない。。。

 

なぜか。

 

同じシステムが「android」で出てきたらどうします?

iPhone」という記載のせいで、「android」が権利範囲から外れていまい、簡単にパクられて、何も言えずに終わりますよ。

 

そしたら、権利化に掛かった費用が全て水の泡。

 

まぁ、これは極端な例ではありますが、ありえなくもないのです。

 

 せっかく多額の費用(約100万円)と時間(数か月~数年)掛けて権利を取得しようとするのですから、適切な権利取得が必要になります。

 

それに、もし、適切な権利取得ができたら、その特許で稼ぐことができるんです。

そうなったら、権利化の費用を簡単に回収できるし、利益もアップできるんです。

 

その方法に、ご興味ありますか?

 

でも、稼ぐ特許の取得方法は、特許事務所では教えてくれません。

 

もし、今、特許を取ろうと思っている方。

特許事務所に相談する前に、一度ご相談ください。

 

稼げる特許、利益がアップする特許の取得方法をお教えいたします。

 

info@seieisha.jpまたはこちらまでお気軽にお問合せ下さい。

 

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