元自衛官が教える、「自衛隊式 企業の防衛術」
腹案の保持
という言葉をご存知ですか?
自衛官経験者であれば、分かりますよね。
具体的にはどういうことか。。。
常に複数の案を腹に抱えておくこと
です。
つまり、A案のみならず、B案、C案・・・と複数の案を持っておくことなのです。
御社では腹案の保持はできていますか?
企業の場合、例えば、
・社長に何かあった時には誰が責任者になるか
・震災が起きた場合の復旧までの計画
・取引先が被災した場合の計画
・現在の取引先からの受注が無くなった場合の別の収益の手段
などなど。。。
つまり、御社では上記のような緊急事態に備えて何かしているのであれば、腹案の保持ができているといえます。
逆に
何も備えが無いのなら、
何か起きた時でも御社は”大丈夫”と取引先に”胸を張って”いえますか?
詳しい内容を知りたい方は、個別相談を実施しておりますので、info@seieisha.jpまたはこちらまでお問合せ下さい。
社長、今の利益で社員にボーナスを支払えますか?
年末です。
そして、ボーナスシーズンです。
経営者の皆様。
御社では社員へのボーナスはどれくらい支払っていますか?
0.5か月分? 1ヶ月分? 2ヶ月分? それとも、3か月分?
もしかして、無し?
色んな会社があると思います。
一方、社員はどう感じているか。
やっぱり2ヶ月は欲しいなぁ。。。
そう思っているのです。
経営者の方は、せっかく社員が頑張っているんだから、ボーナスを多くあげたいと思っているでしょう。
けど、利益が無いとそれを社員に還元することはできませんよね?
【番外編】高校受験に必要なのは、「教科書」と「過去問」だけ
受験の年にはほぼ全員が塾に通いますよね?
でも、塾ってオリジナルのテキストで、無駄に宿題とか出してるみたい。。。
けど、はっきりいって、オリジナルのテキストって無駄
親御さんたちは、お金かけて無駄なことしてるなぁ。。。
って日々思うわけです。
だって、
高校受験で必要な知識って、学校の教科書だけで十分なんです。
後は、過去問。
たったこれだけで、高校受験の突破は可能なんです。
ちなみに私は、教科書と過去問だけで大宮高校に合格しています。
塾は通っていました。
ただ、その塾は個人経営の「学習塾」であって、「進学塾」ではありあません。
だから、講義は全て学校の教科書のみであって、オリジナルのテキストなんて一切ありません。
大手の塾に通っていた時期もありましたが、成績が右肩下がり。。。
けど、元の「学習塾」に戻ってからは成績が右肩上がり。
ただ、「教科書」と「過去問」だけをやっただけなのに、成績が右肩上がり。
しかしながら、ただやればいいというわけではないのです。
その勉強の仕方が大事。
この勉強の仕方が間違っていると、
どんなに頑張っても
成績は上がりません。
この勉強の仕方を知りたい方は無料相談を実施していますので、info@seieisha.jpまでお問合せ下さい。
場所については、コワーキングスペース7F(大宮駅東口徒歩1分)ですが、難しい場合にはSkypeにて承っております。
企業価値を高める特許
特許を取って何の意味があるの?
そう思う人は少なくないと思います。
私自身、そう思っていました。
特許なんて関係ないし。。。
なんかよく分からないけど、まぁいっか。。。
特許なんかより、PL法、ISO、RoHS、CE等の方が大事。
そう思っていました。
その後、特許事務所で勤務することになり、特許についての基礎知識を得たり、実務を経験することで、その考えが変わっていきました。
特許っていろいろ使えるじゃん!
なんでちゃんと勉強してこなかったんだろう。。。
ものすごく損した気持ちになりました。
そうはいっても、どんなメリットがあるのか分かりずらいですよね。
実は、特許の取得のメリットの一つに企業価値を高めるという効果があります。
その効果の例として下記のような記事があります。
特許、投資判断材料としても注目集まる 出願件数、株価上昇に相関か:MONEYzine:株/FX・投資と経済がよくわかるWebマガジン
株価先行指標としての特許件数に関する研究成果を発表 | 特許分析のパテント・リザルト
山王が大幅高で4連騰、特許取得材料に株価は初動時から短期間で倍化 | 個別株 - 株探ニュース
このように、特許の出願や取得により株価が上昇するということが実際にあるのです。
なぜ、株価が上昇するといいのか。
例えば、 スタートアップのゴールとして、買収や株式上場が挙げられます。
この時、特許取得していれば、株価が上昇し、結果として企業としての高い価値があるとして評価されるのです。
特に、技術力というのは、目に見えないモノであるため評価が難しくなります。
そこで、特許を取得していると、技術力を客観的に評価できるのです。
このように、
御社が特許の出願や取得を対外的にアピールすることで、御社の技術力をアピールすることができ、結果として企業価値をアップさせることができるのです。
そのためには、とりあえず特許を取得すればいいというわけではありません。
適切で効果的な特許の取得が必要になります。
さらには、特許事務所の選定もしっかりと行わなければなりません。
その方法を知りたい方は、無料で個別相談を行っておりますので、info@seieisha.jpもしくはこちらまでご連絡ください。
御社の特許事務所の選び方は間違っています。
特許を取得する際にどんな観点を持って特許事務所を選んでいますか?
googleやyahoo等の検索サイトで検索した結果を見て?
弁護士等の既に付き合いのある人からの紹介?
このように特許事務所を選定している企業は少なくないのではないでしょうか。
しかしながら、これらの選び方は間違っています。
御社の特許取得の目的って何ですか?
はっきりいって、
何かあった時のための特許を取得するのであれば、特許事務所の選び方は慎重にしなければなりません。
また、収益に繋がる特許を取得したいのであれば、さらに慎重に選択する必要があります。
なぜか。
特許事務所では企業から言われたこと以外のことができないからです。
御社では特許事務所の作成した書面(特許明細書、特許請求の範囲)に何が記載されているか、権利範囲がどうなっているか等を判断できる人財はいますか?
それって大事?
特許事務所に任せれば大丈夫でしょ?
と思っていませんか?
この考えは、非常に危険です。
御社から提示された情報に即した権利を取得することはできますが、それで取得した特許は何にも使えません。何かあっても役に立たない権利にしかなりません。
なぜなら、特許の実務を経験した人財がいない企業は、使える権利の取得方法を知らないからです。
また、使える権利の取得方法を教える特許事務所はほぼありません。
だからこそ、しっかりと慎重に特許事務所を選ばなければ、
何かあった時に使えない権利を取得することになりますが、それでいいですか?
それで構わない、という企業であれば、この先は読まなくていいです。
そうでない企業様へ
せっかく、多くの費用(約100万円)と期間(数か月~数年)を費やして取得するのですから、使えないと意味ないですよね?
だからこそ、慎重に特許事務所を選びましょう。
しっかりと特許事務所を選ぶことで、使える特許を取得しましょう。
そこで、特許事務所選びのポイントは3つ。
(1)HPのトップで「中小企業」が目立つところに記載されている
(2)J-PlatPatで検索して中小企業を多く扱っている
(3)扱う技術分野が適切
詳しい内容は無料相談にてお話させて頂きます。
info@seieisha.jpもしくはこちらまでお問合せ下さい。
特許取ったのに売上が変わらない???
特許とったけど、売り上げに変化がない。。。
とりあえず特許とってみたけど、何も起きない。。。
そう感じる企業は少なくないのではないでしょうか。
ということは、
特許取得に掛かった費用や時間は無駄だった?
と感じてしまいますよね。
なぜ、多くの費用や時間を掛けて特許を取得したのに、売上に繋がらないのか。。。
簡単です。
目的無く特許取得したからです。
つまり、
”とりあえず” 特許を取った。
というだけのことなのです。
よく考えてください。
特許ってそれが無くてもビジネスはできます。
だからこそ、
あえて時間と費用を掛ける目的が無ければ特許取得の意味が無いのです。
逆をいえば、
目的が明確であれば、特許は売上に繋がるのです。
細かい情報は開示できませんが、目的を持って特許を取得し、売上に繋がった例をご紹介します。
・取得した特許の“価値を伝えただけ”で、売上が〇〇〇万円アップ。
・適切な特許の取得により、“何もしなくても”年間の売上が〇%アップ。
・複数の大手メーカーから新製品の共同開発や代理店契約のオファーを獲得した。
・特許取得の技術に問い合わせがあり、新しいプロジェクトを開始した。
・海外の代理店と実施権契約が決まり、海外展開を開始した。
ちなみに、これらは、”たった1件”の特許で得られた効果なのです。
これだけの効果があれば、多くの費用と時間を掛けて特許を取得する意味があるのではないでしょうか。
しかしながら、このことは、特許事務所では教えてくれません。
なぜなら、特許事務所は権利化のプロですが、売上アップのプロではないからです。
依頼する企業がしっかりと権利範囲やその目的を明確に特許事務所に伝えない限り、上記の効果が得られる特許を取得することはできません。
御社は、特許事務所に対して的確に伝えることはできますか?
もし、できない、やれる自信がないのであれば、info@seieisha.jpまたはこちらまでお問合せ下さい。
具体的な数値等をお教えいたします。また、御社に適切な特許事務所のご紹介もさせて頂きます。
利益を生み続ける特許の取得方法に興味ありませんか?
御社が特許を取得する目的は何ですか?
・誰かに特許取れるかもって言われたから、とりあえず特許を取ってみる?
・社長の肝いり製品だから、何かあった時のために、とりあえず特許を取っておく?
・良いアイディアを思いついて、他社に模倣されたくないから、とりあえず特許を取っておく?
もし、このような目的で特許を取得するなら、特許取得の意味はありません。
つまり、上記の目的は模倣リスクに備える「保護」を目的していますよね?
もちろん、模倣リスクに備えるために特許取得することに意味がないわけではないですが、そのリスクはどれだけ高いですか?
特に、中小企業の場合、模倣のリスクはそんなに高いのでしょうか。。。
特許取得には、約100万円の費用と数か月~数年程度の時間が必要です。
それだけの費用や期間を費やす覚悟はありますか?
それだけの費用や期間を費やして特許を取得したとしても、他社に模倣されて権利行使をする場面はほぼありません。
特許事務所ですら、大手企業の紛争に巻き込まれることがほぼありません。
ということは、模倣リスクに備えるだけでは、時間と費用を捨てることになります。
もったいない。。。
特許は模倣リスクに備える「保護」以外にも「利益」を生む手段としても使えることをご存知でしょうか?
・複数の大手メーカーから新製品の共同開発や代理店契約のオファーを獲得した。
・特許取得のシステムに問い合わせがあり、該特許システムをベースとした新しいプロジェクトを開始した。
・大学と共同で特許取得の地域医療システム(当該大学を中心とした地域)の導入が決まった。
これらは「たった1件の特許」で得られた効果です。
この1件の特許は、さらに海外展開における代理店契約の際にも有効に活用されています。
ちなみに、この1件の特許を活用している企業は、小さなベンチャー企業です。
たった1件の特許でこれだけの効果が得られるのであれば、約100万円の費用と数か月~数年程度の時間を掛ける意味があるのではないでしょうか。
利益を生む特許取得のためのステップは3つ。
・第1のステップ:御社の知的資産(人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等の目に見えない資産)の見える化をする。
・第2のステップ:見える化した知的資産から自社の差別化ポイント(=顧客に伝える“価値”)を抽出する。
・第3のステップ:抽出した“価値”を最大限に活かす特許取得戦略を立案する。
たったこれだけで、利益を生む特許を取得することができます。
さらに詳しく知りたい方は、個別相談を承っています。
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