企業価値を高める特許
特許を取って何の意味があるの?
そう思う人は少なくないと思います。
私自身、そう思っていました。
特許なんて関係ないし。。。
なんかよく分からないけど、まぁいっか。。。
特許なんかより、PL法、ISO、RoHS、CE等の方が大事。
そう思っていました。
その後、特許事務所で勤務することになり、特許についての基礎知識を得たり、実務を経験することで、その考えが変わっていきました。
特許っていろいろ使えるじゃん!
なんでちゃんと勉強してこなかったんだろう。。。
ものすごく損した気持ちになりました。
そうはいっても、どんなメリットがあるのか分かりずらいですよね。
実は、特許の取得のメリットの一つに企業価値を高めるという効果があります。
その効果の例として下記のような記事があります。
特許、投資判断材料としても注目集まる 出願件数、株価上昇に相関か:MONEYzine:株/FX・投資と経済がよくわかるWebマガジン
株価先行指標としての特許件数に関する研究成果を発表 | 特許分析のパテント・リザルト
山王が大幅高で4連騰、特許取得材料に株価は初動時から短期間で倍化 | 個別株 - 株探ニュース
このように、特許の出願や取得により株価が上昇するということが実際にあるのです。
なぜ、株価が上昇するといいのか。
例えば、 スタートアップのゴールとして、買収や株式上場が挙げられます。
この時、特許取得していれば、株価が上昇し、結果として企業としての高い価値があるとして評価されるのです。
特に、技術力というのは、目に見えないモノであるため評価が難しくなります。
そこで、特許を取得していると、技術力を客観的に評価できるのです。
このように、
御社が特許の出願や取得を対外的にアピールすることで、御社の技術力をアピールすることができ、結果として企業価値をアップさせることができるのです。
そのためには、とりあえず特許を取得すればいいというわけではありません。
適切で効果的な特許の取得が必要になります。
さらには、特許事務所の選定もしっかりと行わなければなりません。
その方法を知りたい方は、無料で個別相談を行っておりますので、info@seieisha.jpもしくはこちらまでご連絡ください。