新しいことを始めよう

知財経営って何?

特許で資金調達できるんです

 

特許ってとる意味あるの?

特許とって何か良いことあるの?

特許の必要ってある?

 

よく聞かれます。

そのたびに、

取っておいた方が何かあったときに役立ちますよ。

他社に真似されるリスクが減りますよ。

 

このように保険的な言い方しかできていないコンサルタントや士業の方は多いと思います。

経営者の方も同じではないでしょうか?

 

なぜ、このような保険的な活用しか特許の価値を見いだせていないのでしょうか?

 

それは、その価値をしっかりと伝えられる人財がいないからです。

 

多くの特許を活用して売上アップしている中小企業では、経営者や管理職の方がむちゃくちゃ勉強されていて、自ら考えています。

 

本来であれば、弁理士などの士業やコンサルタントが伝えるべきことなのです。

 

 ということで、特許のメリットについて、お伝えします。

 

特許は、お金になります。

 

どういうことか。

 

多くの場合、

特許を取ったらそれで終わり。

特許取ったのに何にも起きない。

 

何もしてないから当然です。

特許権は、財産権ですから、保険に比べたらその価値が違うことが分かるはずです。

 

では、どのようにお金に換えるのか。。。

 

(1)金融機関で融資

こちら↓がおススメです。御社の特許の価値を明らかにして、融資額がアップすることがあります。

知財金融ポータルサイト

 

(2)実施権の契約(その1)

いわゆる権利収入ってやつです。

自分では実施(製造や販売など)しない場合に有効です。基本的には、売上の3~5%が相場です。

 

(3)実施権の契約(その2)

いわゆる代理店契約です。

自社でも実施しながら、代理店を利用する場合に有効です。特に営業のマンパワーが少ない中小企業や小規模事業者で有効です。

また、代理店側でカスタマイズする場合には、その実施料が得られます。

 

(4)事業ごと売る

複数事業を有している場合、資金調達のために事業を売却する方法があります。

この時、特許を有していることで、その価値を上げることができます。価値を上げることで、売却価格もアップします。

 

 (5)企業ごと売る

小規模M&Aで どこかの企業の傘下になったりすることです。

後継者がいない企業などで有効です。この場合、特許を有することで、売却価格を引き上げることが可能です。

 

ざっくりと上記のような活用方法があります。

実際、特許で資金調達に成功している企業は少なくありません。

 

他にも補助金の申請が通りやすいというメリットもあります。

 

特許は取るだけでなく、その価値をしっかりと伝えることで、売上につながります。

その価値を知りたい方はinfo@seieisha.jpまたはこちらまでご連絡ください。

 

seieisha.jp