【製造業編】本当に必要な人財を確保するために
人財の確保って難しいですよね。
大手みたく、誰でも知っている企業であればなぁ。。。
なんて思っている中小企業も少なくないのではないでしょうか。
人財不足とはいえ、本当に欲しい人財は、「優秀な人財」。
人であれば誰でもいいってわけではないですよね。
では、どうしたら、中小企業でも欲しい人財を確保することができるのか。。。
そもそも、「優秀な人財」ってどんな人財なんですかね?
それと、御社はどんな採用基準をお持ちですか?
勉強ができるから優秀?
経歴がすごいから優秀?
どういう人が欲しいのかって決めて、その人に届くメッセージが必要ですね。
でも、中小企業は、認知度が低くて来てくれない。。。
確かに。
でも、認知って必要ですか?
認知が無いとダメなんですか?
認知が無くても良い人財を確保している企業はありますよね?
ということは、認知が絶対に必要というわけではないですね。
では、御社が求めている人財ってどんな人ですか?
多くの場合、それが求職者に伝わっていないように感じます。
つまり、求職者の立場からいえば、
違うじゃん!
ってことが多いのです。
具体的には、以前「社長直下の新しいプロジェクトです。そのために、あなたの力が必要です!」的な文言がありました。
そして、私は「新しいプロジェクト」というのに興味が湧き、その企業に話を聞きにいきました。
そこで実際にどのような業務をするのかを聞いたところ、「社長の次を担う候補。実は英語が必要。担当製品は新しいものではなく既にある製品。」
違うじゃん!
思っていたのと違う。
こういうのって、少なからずあるのです。
けど、企業側だって嘘をついているわけではないと思います。
このギャップを埋めなければ欲しい人財は来ません。
嘘をついていないからいいのではないのです。
受け手側のイメージは「言葉」でしか伝わりません。
もっと素直な言葉に変えてみることで、このギャップは埋めることができます。
事業価値を高めるレポートを活用することで、会社の全体像をイメージすることができます。また、この全体像の中でどの部分を担ってもらう人財なのかを明確にすることで、より鮮明に伝わります。
御社の全体像を知るためにも、知的資産の棚卸、事業価値を高めるレポートの作成をやってみては如何でしょうか?
作成の仕方が分からない場合は、info@seieisha.jpまたはこちら、もしくは支援者(吉田 浩子- jiam - 新規サイト001)にご連絡ください。
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