M&Aと聞いて拒否反応を示す
日本の企業は多いですよね。
私自身M&Aって良いイメージがあるわけではありません。
では、「事業承継」となったらどうでしょう。。。
子供に引き続くのかなぁって感じですね。
でも、大事ですよね。
事業を誰かに引き継ぐということ。。。
特に自分で一から立ち上げて何年、何十年って続けてきたことを誰かに任せなければならないのって、難しいですよね。
聞くところによると、事業承継をすることなく、事業を終わらせることを希望される方が多いようです。
それでいいんですか?
かといって誰に継がせるのか。。。
正直、残された人間にとってみれば、、、
しっかりしてくれよ!
って思うわけです。
なんで準備してないんだよ!
って思うわけです。
何かあってからでは遅いのです。
震災を思い出してください。
いつ、何が起きるか分からないのです。
いつか、ではなく、「今」から準備してください。
でも、何から始めたらいいか。。。
まずは、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等の目に見えない資産であって、企業の競争力の源泉となる「知的資産」の洗い出します。
次に、その洗い出した「知的資産」をまとめます。
例えば、↓のようなフォーマットにまとめます。
そして、まとめた「知的資産」を次に継ぐ人へ開示していきます。
と、簡単に説明しましたが、一番難しいのは、「知的資産」の洗い出しと、次に継ぐ人への開示です。
「知的資産」の洗い出しだけであれば、2ヶ月程度でできます。
その先、次に継ぐ人その「知的資産」を活かして経営 をしていくわけですから、数年はかかります。
なぜなら、この「知的資産」は主に人的資産であって、人そのものだからです。
組織は人です。
顧客も人です。
だからこそ、時間が掛かるのです。
誰に継がせるのかを考えることも大切です。
それを踏まえたら、もっと時間が掛かります。
いつか、ではなく今から始めましょう。
知的資産の活用についてセミナーを開催します。
8/17 17:30~19:30 大宮駅徒歩1分の場所。お申し込みは↓からどうぞ。
お問い合わせはinfo@seieisha.jpまたはこちらからご連絡ください。