補助金で特許
先日、平成28年度の補正予算が国会を通過し、11月中にも、いわゆる「ものづくり補助金」の公募が予定されているそうです。
この「ものづくり補助金」ですが、「特許取得済み」や「特許出願中」ということが加点ポイントの一つとなり、より補助金を受けやすくなると書きました。
実は、この補助金は、特許取得費用も補助の対象になるようなんです。
どういうことかというと、
平成27年度補正予算の「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の公募要領に、
「試作品等の開発、役務の開発・提供方法等と密接に関連し、試作品等 の開発成果の事業化にあたり必要となる特許権等の知的財産権等の取得 に要する弁理士の手続代行費用や外国特許出願のための翻訳料など知的 財産権等取得に関連する経費」
と記載されており、今回の補助金でも対象になりそうなのです。
これ、大きいですよ。
基本的に日本国内の特許取得費用って助成金や補助金がほとんどないのですから。。。
前にも書きましたが、補助金申請の書類等、必要な書面はむちゃくちゃ多いので、早めの準備をしてください。
また、今まで補助金申請をしたことが無い場合は、支援機関にサポートしてもらうのがよろしいかと思います。
誰に相談したらいいか分からない、支援機関を知らない、という場合は、info@seieisha.jpからお問い合わせください。
提携する補助金申請についてのベテランをご紹介致します。