値下げをする必要はありません。
お客さんから言われた通りに値下げしたことありませんか?
赤字までいかなくても、十分な利益が出ない上に、値下げしても大量には買ってくれない。
結果として、赤字ギリギリ。
んでもって、さらに値下げを要求される。
そして、要求に応えられず、取引停止。
気づいたら、海外でむちゃくちゃ安くて同等の製品が販売されていて、お客さんはそれを買っている。
こういった事例は、多くはありませんが、値下げ要求に関しては、どの企業も経験しているのではないでしょうか?
もっと安くできない?
言われますよね。
でも、安くできない理由があるではないですか?
原材料、人件費、設備費等。。。。
でも、それはどの会社も一緒です。
そこで、付加価値として利用できるのが「特許権」です。
「特許権」があれば、付加価値として値下げをせずに強気に交渉ができます。
それに、相手側が海外から同じ製品を輸入したとしても、日本国内では特許権を持っている以上、その権利に引っ掛かる製品は日本国内で流通できません。
このように、権利の有無によっても、価値が大きく変わります。
そんな権利につながるモノなんて無いって思うこともあるかと思います。
今まで権利について考えたこと無いのなら、権利につながるモノはご自身では見えません。
外部の人間、この場合、特許にかかわる人間が見る必要があります。
もし、付き合いのある特許事務所があればそちらに相談ください。
もし、特許事務所と付き合いが無い場合は、info@seieisha.jpまでお問合せ下さい。