新しいことを始めよう

知財経営って何?

特許は自分で実施しなくてもいいのです。

面白い記事を見つけました。

特許交渉を実らせた「不敢進寸」 -塩野義製薬社長 手代木 功【1】 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

 

中小企業の多くは良いアイディアがあっても、それをカタチにすることが難しい場合があります。

この場合、特許権だけを有して、実施が可能な企業に実施権を契約することで、その実施料を収入とすることが可能です。

 

 つまり、自社で製造・販売をしなくても収益を上げることができるのです。

 

良いアイディアがあったとしても、自社でその製品を設計・製造・販売するとなると、時間と人的労力と設備と、、、、大変ですね。

 

そこで、そういったモノがある他社にアイディア(特許の実施権)を提供することで、その手間を省くのです。

当該他社にとって有益なアイディアであれば、お互いにウィンーウィンの関係になるため、メリットがあります。

 

ここで、必要なこと。

それは、「契約」です。

 

これがしっかりしていないと、後々後悔することになりますし、お互いにウィン―ウィンになるような契約をしましょう。

 

 

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