知財部って何?
研究・開発、営業、経理、人事、総務、製造 etc...
会社には様々な部署があります。
では、知財部とは何でしょう?
大手企業や中小企業の中でも比較的大きな企業であれば、知財部を持っている企業はあるかと思います。
けど、そんなに小さい企業でなくても、知財部が無い企業というのは、少なからずあるのではないのでしょうか?
知財部でなくても、開発などの技術者の中で知財に詳しい人はどれだけいるのでしょうか?
つまり、特許だけでなく、実用新案や意匠、商標、それ以外にもそれらの権利の管理や交渉などもしているそうです。
特許などの出願をするのか、ノウハウとして秘密管理するのか、といったことも判断しているのではないでしょうか?
では、知財部が無い企業はどうやって権利の管理をしているのでしょうか?
特許事務所に丸投げになってませんか?
出願するかしないか、どうやって判断していますか?
ノウハウの管理はどうなっていますか?
社内で判断できれば良くないですか?
でも、
知財の専門家、例えば弁理士を1人雇うとした場合、いくらかかるのでしょうか?
弁理士の平均年収は、800万円くらいでしょうか。人件費は年俸だけではありませんよね。そうすると、一人雇うのは大変です。
その人が自社にフィットする人であればいいのですが、そうでない場合、採用する際の経費も考えると、大変なことです。
そこで、私は、比較的安価な費用で御社の知財人員を育成する方法は無いかと考えて、一つのアイディアがあります。ここでは、申し上げられませんが。。。
ちなみに、特許庁でも、知財部員の育成を目的とする無料セミナーを開催していますので、そちらも参考にしてみてください。
ただ、実際の業務をしてみないと分からないことがあるかと思いますので、そういった時には、お近くの弁理士に色々と聞いてみてください。